こんにちは、お祈りトレーダーです。

10月第3週の相場が終了しました。今週は荒い値動きに翻弄された個人投資家も多かったのではないでしょうか。SNSを見ていると、少しの含み損でメンタルを病んでしまったり、狼狽売り(パニックセル)をしてしまったりする初心者の悲鳴が散見されました。

今回は「10月第3週のトレード実践記」として、私が今週どのように相場と向き合い、どのようなポジション操作を行ったのか、実現損益のリアルな画像を交えて振り返りたいと思います。

結論から言えば、今週の私は先物トレードで「-61.8万円」というドカン被弾を食らいました。しかし、私のメンタルは一切揺らいでいません。資産形成における「資金管理の重要性」と「感情を排除したルーティンの力」について語ります。

まずは、こちらの楽天証券(MARKETSPEED II)の実現損益画面をご覧ください。

【今週の実現損益:-618,210円】

10月12日から15日にかけて、日経225ミニおよび日経225マイクロ先物において、約61.8万円の確定損失を出しました。14日の決済では、一撃で-33万円や-13万円といった損失も記録されています。

一般的に見れば、数日で60万円が消え去るのは痛手に見えるかもしれません。「メンタルは大丈夫ですか?」と心配される方もいるでしょう。

しかし、はっきり言います。この程度の損失でメンタルが崩壊するくらいなら、初めから投資なんてやらない方が良いです。

私の現在の総資産額から見た61.8万円の損失は、私のポートフォリオ全体から見れば「わずか1%」以下の微減に過ぎません。

投資において勝率100%はあり得ません。重要なのは、負けた時にそれが「許容できるパーセンテージ(致命傷にならない額)に収まっているか」という資金管理です。総資産の1%の変動は、投資家にとって単なる日常のノイズであり、計画通りの経費のようなものです。

「先物で損失を出したから、怖くなって現物の高配当株を損切りしたのでは?」と思う方もいるかもしれませんが、それは三流のやり方です。私は、金の卵を産むニワトリである現物株(高配当銘柄)を損切りするような真似は絶対にしません。

では、この下落局面で私が実際にどのようなポジション操作(買い戻し)を行ったのか。

それは、「先物の買い戻し」と、「新規での日経・TOPIX連動ETFの買い」です。

相場が不当に売られすぎている(安値圏にある)と判断したからこそ、私は先物のポジションを調整しつつ、より手堅く市場全体の反発(リバウンド)を狙うために、日本株のインデックスである日経平均とTOPIXのETFを新規で仕込みました。

個別株のリスクを背負うのではなく、相場全体のウエイトをコントロールする。これが、ボラティリティが高い局面における、資金力を持った現物投資家のリアルな立ち回りです。為替(円高)の影響で米国ETFの配当円換算額が数千円目減りした程度のことも、全く気にする必要のない些末な問題です。

そして、私のポートフォリオの核となる『100円玉資本主義』の実践、つまり「現物の高配当株・優待株の買い増し」については、相場が上がろうが下がろうが、一切の感情を挟まずに継続しています。

これは「安値になったから慌ててナンピンした」わけではありません。私がエクセルで管理している監視リストに基づき、「毎週決まったルールで実行している、単なる自動買い増し(ルーティン)」です。

今週のルーティン買い増しの実績は以下の通りです。

  • 青山財産ネットワークス(8929): 8株 → 11株へ買い増し(取得単価 1,342円 → 1,330円)
  • ジャパニアス(9558): 57株 → 63株へ買い増し(取得単価 2,127円 → 2,116円)
  • ムゲンエステート(3299): 3株 → 4株へ買い増し(取得単価 1,960円 → 1,869円)

相場が荒れている時、多くの人は恐怖から買いの手を止めてしまいます。しかし、配当利回りが6%を超えるような優良銘柄(ムゲンエステート等)や、QUOカード優待が魅力の銘柄(青山財産等)が安く放置されているのであれば、事前に決めたルール通りに機械的に1株ずつ拾っていく。

この「感情を完全に排除した自動買い増し」こそが、私の【年間81.5万円】という強固な配当雪だるまを作り上げた最大の理由です。

投資初心者が相場で退場してしまう一番の原因は、資金管理を怠ることと、値動きによって感情を揺さぶられることです。

総資産の1%の損失に一喜一憂せず、日経・TOPIXのETFで相場全体の波に乗りながら、裏では毎週機械的に高配当の単元未満株(1株)を買い増し続ける。これこそが、資本主義のゲームを攻略するための最強の「仕組み化」です。

現在は、SBI証券や楽天証券を利用すれば、「単元未満株(1株)」の買付手数料が完全無料で投資できる時代です。私が毎週行っているような「1株ずつの自動買い増し」も、これらの証券口座があれば、数百円・数千円の資金から誰でもコストゼロで真似することができます。

相場のノイズに惑わされることなく、来週以降も私は鉄の掟に従って、淡々と市場から100円玉(配当金)を拾い集める作業を継続していきます。目標である「年間配当100万円」まで、歩みを止めることはありません。

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