こんにちは、お祈りトレーダーです。

私たち個人投資家が生き残るための王道は、暴落時に「単元未満株(1株)」をコツコツ拾い集め、高配当・優待の雪だるまを作っていく『少額積立投資』しかありません。

そこで今回は、これから投資を本格的に始めたい方や、私のように「投機(ギャンブル)から投資へ心を入れ替えたい方」に向けて、国内ネット証券の2大巨頭である「SBI証券」と「楽天証券」を徹底比較します。

「結局どっちを選べばいいの?」という疑問に対し、NISAやiDeCoはもちろん、1株投資の使い勝手、そして中上級者向けの信用取引・先物・FX・株オプまで、全方位から丸裸にしていきます!

まずは、忙しい方のために両社の主要なスペックを一覧表で比較してみましょう。

比較項目SBI証券楽天証券
国内株式の手数料無料(ゼロ革命)無料(ゼロコース)
単元未満株(ミニ株)S株(買付・売却ともに無料)かぶミニ(無料 / 一部リアルタイム取引可)
NISA(クレカ積立)最大5.0%還元(Vポイント等から選択)最大1.0%還元(楽天ポイント)
iDeCo(イデコ)セレクトプラン(低コスト銘柄が超充実)楽天VTなど人気銘柄に投資可能
信用取引口座無料(※各種条件あり)、プレミアム空売り無料(※各種条件あり)、いちにち信用
先物・オプション日経225ミニ / マイクロ対応日経225ミニ / マイクロ対応
FX口座SBI FXα(スプレッド業界最狭水準)楽天FX(取引でポイントが貯まる)
株オプ(個別株オプション)取扱あり(国内トップクラス)取扱なし(日経平均OP等はあり)

結論から言うと、「初心者が直感的に使いやすい楽天証券」と、「マニアックな金融商品まで網羅した最強の総合力を持つSBI証券」という棲み分けになります。それぞれの項目をさらに深掘りしていきましょう。

『100円玉資本主義』を実践する上で最も重要なのが、1株から株を買える「単元未満株」の使い勝手と売買手数料です。

現在、SBI証券(ゼロ革命)も楽天証券(ゼロコース)も、一定の条件(電子交付の承諾など)を満たせば国内株式の売買手数料は「完全無料」となっています。単元未満株に関しても、両社ともにスプレッド(隠れコスト)なしで取引できるため、少額から高配当ポートフォリオを作る環境としては世界最強レベルです。

  • SBI証券(S株):取扱銘柄数が非常に多く、地方証券取引所にしか上場していないようなマニアックな銘柄も1株から買えます。ただし、注文は「前場の始値」「後場の始値」などのタイミングにまとめられるため、リアルタイムの価格では買えません。
  • 楽天証券(かぶミニ):対象銘柄はSBI証券よりやや少なめですが、一部の主力銘柄において「リアルタイム取引」ができるのが最大の強みです。「今すぐこの価格で1株買いたい!」というデイトレード感覚の取引に向いています。

配当狙いでコツコツ拾うなら銘柄数の多い「SBI証券」、日中の値動きを見ながら1株ずつ拾いたいなら「楽天証券」がおすすめです。

税金を非課税にしてくれるNISAとiDeCoは、投資家にとって必須のツールです。

■ NISAとクレカ積立

NISA口座で投資信託を積み立てる際、クレジットカードを使うことでポイントが貰えます。

SBI証券は、三井住友カードを使った積立で「Vポイント」が貯まり、プラチナプリファード等の上位カードを使えば最大5.0%(※条件あり)という驚異の還元率を誇ります。その他にも、Ponta、Tポイント、dポイント、PayPayポイントなど、貯めるポイントを自由に選べる拡張性の高さが魅力です。

対する楽天証券は、「楽天カード」で決済し、「楽天ポイント」を貯める・使うという【楽天経済圏】に完全に特化しています。楽天市場をよく使う人なら迷わず楽天証券です。

■ iDeCo(個人型確定拠出年金)

iDeCoに関しては、SBI証券の「セレクトプラン」が頭一つ抜けています。eMAXIS Slimシリーズなどの超低コストインデックスファンドが完璧に揃っており、長期の資産形成において信託報酬(管理費用)を極限まで抑えることができます。

ここからは少しマニアックな中上級者向けの世界です。先日私がドカンと被弾した「レバレッジ取引」の使い勝手を見てみましょう(※初心者は手を出さなくて大丈夫です!)。

■ 信用口座

両社ともに、デイトレーダー向けの「1日信用取引(金利・貸株料無料)」の環境が整っています。SBI証券の「HYPER空売り」や楽天証券の「特別空売り」を使えば、通常は空売りできない新興市場のボラティリティが高い銘柄もショート(売り)から入ることが可能です。

■ 先物口座

私に強烈なビンタを食らわせた日経225先物ですが、少額から取引できる「日経225ミニ」や「日経225マイクロ」に両社とも対応しています。パソコン用の取引ツールであるSBI証券の「HYPER SBI 2」と、楽天証券の「MARKETSPEED II」はどちらもプロ顔負けの超高機能ツールです(ツールが良くてもお祈りモードに入れば負けますが…)。

■ FX(外国為替証拠金取引)

SBI証券の「SBI FXα」は業界最狭水準のスプレッド(実質的な手数料)を誇り、コストを抑えてトレードしたい派に支持されています。一方の楽天証券「楽天FX」は、取引量に応じて楽天ポイントが貯まるため、ポイントを重視する層に人気です。

■ 株オプ(かぶオプ/個別株オプション)

ここが両社の決定的な違いの一つです。

日経平均株価などの「指数オプション」は両社とも扱っていますが、トヨタやソフトバンクといった個別の企業株を対象とした国内の「かぶオプ(個別株オプション)」を取り扱っているのは、主要ネット証券の中でSBI証券だけです。

将来的に「カバード・コール(現物を保有しながらコールオプションを売ってプレミアム収入を得る戦略)」など、プロ機関投資家のような高度な利回り追求戦略を組みたい方は、SBI証券一択となります。

ここまで様々な角度から徹底比較してきましたが、最終的な選び方の基準は以下のようになります。

  • 楽天証券がおすすめな人:楽天市場や楽天カードなど「楽天経済圏」で生活している人。スマホアプリの画面が直感的で非常に見やすいため、株を初めて買う完全初心者の方にも強くおすすめできます。
  • SBI証券がおすすめな人:多様なポイント(V、Ponta、PayPayなど)を活用したい人。IPO(新規公開株)の取扱数や、「かぶオプ」などのマニアックな金融商品まで網羅しているため、将来的に投資のレベルをどんどん上げていきたい本格派におすすめです。

口座の維持費はどちらも「完全無料」です。

実は、私を含めてある程度投資歴が長い人は「NISAやメインの現物株はSBI証券、楽天ポイント消費やツール(日経テレコンでのニュース購読)用として楽天証券」といった具合に、両方の口座を使い分けている人がほとんどです。

銀行の窓口で株を買うと、ネット証券の何倍もの高い手数料をぼったくられてしまいます。これから『100円玉資本主義』の配当雪だるまを作っていくなら、まずは手数料無料のネット証券口座を開設することが第一歩です。

以下の公式サイトから最短5分で無料開設できるので、次回の決算発表や権利確定日に乗り遅れないよう、今のうちにサクッと準備しておきましょう!

相場でドカンと負けないためにも、優良な口座で、優良な現物株を1株ずつ積み上げていきましょう!

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