こんにちは、お祈りトレーダーです。

本日の株式市場は、まさに「阿鼻叫喚」の地獄絵図でした。海の向こうで起きたAIクラウド大手「コアウィーブ(CRWV)」の信用不安や、半導体関連株の急落をきっかけに、日経平均も含めて相場全体が強烈な大暴落を引き起こしました。

私の証券口座の総合サマリーも、たった1日で「約200万円(マイナス4%超)」という凄まじいマイナスを叩き出しました。画面を開いた瞬間、心臓が止まるかと思った投資家の方も多いはずです。 しかし、ここで絶対にパニックになってはいけません。『100円玉資本主義』を実践する現物株投資家にとって、この暴落は恐怖ではなく、むしろ「千載一遇のビッグチャンス(特大バーゲンセール)」なのです。

今回は、パニック相場を逆手にとり、市場の暴落を己の利益に変えるための「強靭なマインドセット」について徹底解説します!

なぜ、相場全体がこれほどまでに崩れたのでしょうか?その震源地は、AIバブルの熱狂の中で借金(ハイイールド債)に依存しすぎたクラウド企業の資金繰り悪化や、それに群がってレバレッジをかけていた投機家たちの自滅です。

ここで、冷静になって一つ考えてみてください。 「アメリカのAIクラウド企業が借金で苦しんでいるからといって、日本の優良企業の業績(稼ぐ力)が落ちるのでしょうか?」

答えは、明確に「ノー(NO)」です。 例えば、以前このブログで紹介した「ジェコス(9991)」。彼らは日本のインフラを守る山留工事のプロフェッショナルです。コアウィーブの社債が暴落しようが、日本の建設現場の地盤改良ニーズが消え去るわけではありません。 あるいは「吉野家ホールディングス(9861)」。AI半導体のバブルが弾けたからといって、日本中のサラリーマンが急に牛丼を食べなくなるでしょうか?そんなことは絶対にあり得ません。

実体を伴った強固なビジネスを展開し、安定したキャッシュフローを生み出している優良企業からすれば、海の向こうのAIショックなど「どこ吹く風」なのです。全体の業績には何の影響もありません。

では、なぜジェコスや吉野家のような、本質的な価値(ファンダメンタルズ)に全く問題がない優良株まで一緒に暴落しているのでしょうか。

それは、市場全体の「地合い(ムード)」に押しつぶされているからです。 相場が急落すると、信用取引(借金)でAI株や半導体株をギャンブル買いしていた投機家たちが、証券会社から「追証(追加の担保)」を求められます。彼らは追証を払うために、あるいは強制決済を逃れるために、自分の持っている「本来なら絶対に売りたくない優良な現物株」まで泣く泣く手放して現金を作らざるを得なくなります。

これを「換金売り」や「連れ安」と呼びます。 つまり、今の暴落は「優良企業の価値が下がった」から起きているのではなく、「市場参加者の懐事情(需給のパニック)」によって、素晴らしい優良株が不当に安く投げ売りされているだけの状態なのです。

企業の業績や配当を出す力は全く変わっていないのに、パニックによって株価だけが理不尽に下がる。これこそが、現物投資家にとっての「大バーゲンセール」の正体です。

株価が下がれば下がるほど、私たちが受け取れる「配当利回り」は急上昇します。普段は高くて手が出なかった連続増配株や、盤石なビジネスモデルを持つインフラ・外食関連株が、信じられないような「特売価格(ディスカウント)」でショーケースに並んでいる状態なのです。

ここで恐怖に駆られて、自分の持っている現物株を一緒に手放してしまうのは、スーパーのタイムセールで「和牛が半額になっている!怖いから店から逃げよう!」と言っているのと同じくらい滑稽な行動です。

「地合いに押しつぶされただけの優良株を、誰よりも安く拾う」。これが資本主義の勝者の行動原理です。

このバーゲンセールに喜んで参加するための、唯一にして最大の条件があります。 それは、「借金(レバレッジ)をしていないこと」です。

信用取引でパンパンにポジションを膨らませているギャンブラーたちは、今この瞬間も追証の恐怖に怯え、投げ売りを強要されています。しかし、私たち『100円玉資本主義』の読者は、SBI証券や楽天証券の「単元未満株(1株投資)」を使い、自分の身の丈に合った「現物株」だけをコツコツと集めています。

現物株であれば、どれだけ株価が暴落しようが、証券会社から強制的に決済されることは絶対にありません。口座の評価額が一時的にマイナス200万円になろうとも、企業が倒産しない限り、配当金や株主優待は確実にあなたの元へ振り込まれ続けます。 狼狽売りさえしなければ、あなたの資産は実質的に無傷なのです。

著名な投資家ウォーレン・バフェットは、投資の極意をこう語っています。 「他人が貪欲になっているときは警戒し、他人が警戒しているときに貪欲になれ」と。

まさに今日のような、市場全体が悲観論に包まれ、無関係な優良株までが恐怖で投げ売りされている日こそ、私たちが静かに、そして力強く「買い向かう(貪欲になる)」日です。

相場のノイズや、一時的な評価損益のマイナスに惑わされないでください。私たちが信じるべきは、海の向こうのAIバブルの熱狂ではなく、目の前で着実に利益を出し続けている「日本企業の力強いビジネスモデル」です。

明日からのバーゲンセールで、どの優良株を買い物カゴに入れるか、楽しく監視リストをチェックしていきましょう!

【免責事項】

当ブログに掲載されている情報は、管理人の個人的な見解に基づく記録および一般的な情報提供を目的としており、特定の銘柄への投資勧誘や売買の推奨を目的としたものではありません。情報の正確性・完全性には細心の注意を払っておりますが、いかなる保証もいたしません。投資に関する最終的な決定・判断は、必ずご自身の責任において行われますようお願いいたします。当ブログの情報を利用して被った損害等について、管理人は一切の責任を負いかねます。